疲れてしまう原因ってなんだろう?

人が疲れてしまう理由は様々です。いろいろなことで人は疲れてしまうもの。
故に疲れてしまう理由を断言することはできません。

 

ですが、一般的に疲れてしまう理由というのはあります。
まずは人が疲れてしまういくつかの原因について知りましょう。

肉体的な疲労

人間は動くと疲れるものです。運動をしたり、仕事で体を使ったりすると必ず体に負担がかかってしまうものなのです。これが疲れです。

 

この疲れの度合いについては、動いていた時間や運動強度によって異なります。運動強度が強く、また長時間動いていればいるだけ疲労は体に溜まっていきます。

 

ただし、体は慣れるものでもあるので、同じ強度、同じ時間、同じ負荷をかけていても、それに慣れるにつれて疲労感は減っていくことになります。10kgの物を持つことを例えにするなら、最初は必死になっていたのに、それを毎日持ち上げていたら軽々と持ち上げられるようになるといった具合です。

食事による疲労

実は偏食をしていると疲れが溜まりやすくなる、と言われています。
特に炭水化物や脂っこいものを好んで食べている人は、疲れが溜まりやすくなると言われています。
またこれらの食べ物は消化に大きなエネルギーを必要としますので、その分、疲れてしまうのです。

 

ジャンクフードや加工食品などばかり食べていませんか?
疲れにくい体を作るためにも、できるだけバランスのとれた食事をするように心がけましょう。

精神的な疲労

現代人はこの精神的な疲労を感じることが多いと言われています。
ストレスを感じると人は疲れるものです。

 

苦手な人と同じ空間に長時間いたり、
自分があまり好んでいないことをさせられたりするとストレスが溜まり、
これが原因となって疲労が溜まっていきます。

 

多少のストレスであればあったほうがいい、とも言われていますが、
多分なストレスは疲労を溜め込み、体に悪影響を及ぼすこともあります。

肝臓が原因で疲労を感じることも…?

肝臓

肝臓は私たちの体の中でとても大切な働きをしている器官の1つ。主な働きはアルコールなどの有害物質の解毒で、その他にも代謝や胆汁の生成など様々な面で活躍を見せています。

 

そんな働き者の肝臓が唯一休むことができるのは、夜中の2時から5時の間と言われています。

 

つまり、夜更かしをしていてこの時間帯に起きていたり、毎日たくさんのお酒を飲んでいたりすると、肝臓はこの限られた休み時間さえも働き続けなければならなくなります。その結果、肝臓は疲弊し、十分な働きをすることができなくなってしまうのです。

 

こうして肝臓がその働きを十分に発揮できなくなってしまうと、
肝機能が低下するため、代謝が正常に行われなくなってエネルギー不足に陥ります。
これが、慢性的な疲労を感じてしまう原因の1つとなっているのです。

 

また、有害物質の解毒もうまくできなくなるので、疲労を招く活性酸素も増え、
疲労感が抜けない悪循環へと陥ってしまうことになります。

喫煙が疲労の原因であることも

タバコには様々な有害物質が含まれています。その有害物質の影響により、
気道が狭くなったり、全身に酸素を行き渡らせにくくなったりしてしまうため、
疲れやすい体が出来上がってしまうのです。

 

また、タバコに含まれるニコチンは疲れを回復させる働きを阻害してしまうため、
慢性的な疲労感を感じやすくなります。

運動不足だと体力がなく、疲れやすい体になる

現代の人々は忙しい生活に追われていることもあって、運動不足に陥りぎみです。
適度な運動をしていないと、筋肉はどんどん衰えてしまいます。
その結果、運動に対する耐性がなくなり、ちょっとした階段の昇り降りなどで、
すぐに疲れを感じてしまうような貧弱な体が出来上がってしまうのです。

 

時間がない人は何かをするついでに行える「ながら運動」でも構いません。
日常生活に適度な運動を取り入れて、
ある程度の運動では疲れないような体をキープしておきましょう。

 

 

このように、疲労の原因は様々です。あなたの疲れの原因はなんでしょう?
まずは自分がなぜ疲れているのかという部分を明確にすることも大切です。
自分の疲れの原因を追求し、どうすれば疲れをとることができるのかを考えていきましょう。